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海外のリリース禁止の話

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イローストーン国立公園@アメリカとオーストラリア。
※てへてへさん@1480(このページの一番下)が「ただイエローストーンがリリ禁だから即日本もOKという訳ではないので(ネット上にはその種の発言もあるようで(笑))そこら辺は客観的紹介をお願いしたいと思います。」と言われるように、このページはリリ禁だから即日本もOKという話をしたいのではありません。海外の例が日本のリリース禁止を考える上で一つの参考になるかもしれないという話をしたいということです。

参考リンク
The Official Website Of Yellowstone National Park よりThe Yellowstone Lake Crisis:Confronting a Lake Trout Invasion

このページ内の目次

イエローストーン国立公園の話。『フライの雑誌』記事より

イエローストーン国立公園のフィッシングレギュレーション(訳)

イエローストーンにおける外来種レイクトラウトが在来種カットスロートトラウトに与える影響についての論文
  Effects of introduced lake trout on native cutthroat trout in yellowstone lake
  Estimates of predator consumption of yellowstone cutthroat trout (Oncorhynchus clarki bouvieri) in Yellowstone Lake
  Effects of exotic species on Yellowstone's grizzly bears
  Lake trout discovered in Yellowstone Lake threaten native cutthroat trout

海外のリリース禁止に注目するきっかけになった掲示板レス群


イエローストーン国立公園の話。『フライの雑誌』記事より

なぜイエローストーン国立公園は魅力的なのか
  フライの雑誌.  9-12  1998/12/25  芦澤 牧


「カットスロートは十三センチ以下ならキープしてもいいよ。」
 マークさんはロッドを手渡しながら説明を始めた。持ち帰ってもいい魚の種類、数、サイズ、釣り法などを区間ごとに細かく定めたこのフィッシング・レギュレーションは国立公園管理局の水生資源研究所が発令する。細かい内容は状況よってフレキシブルに変更されていくが、コンセプトは一九七〇年代の制定以来変わっていない。すなわち<魚を生存のための食料源としている他の生物たちと競合せずに、野生鱒の釣りを楽しむため>の規則。人間のレクリエーションと生態系保護という、ふたつの相反する目標を掲げるイエローストーン国立公園は、これによって世界中の釣り人の憧れの地となったのだ。
 マークさんの説明は続いていた。
「このシートを見てくれ。レイクトラウトだ。もしも掛かったらサイズにかかわらず必ずキープして、レンジャーに届け出をすることになっている。そのときには協力してくれよ」
 シートの一番上には<レイクトラウト・キャッチ・フォーム>と書かれていた。サイズ、場所、深さ、時間等を書き込むスペースの下に、レイクトラウトの特徴を記したイラストが描かれている。先日読んだ『イエローストーン・ジャーナル』の記事が頭に浮かんだ。「五五〇〇尾以上のレイクトラウトを湖より採捕」という見出しがついたその記事には、九四年以降の捕獲数が年ごとに示されていた。九四年が四尾、九五年が一九〇尾、九六年が七五〇尾、九七年が一一一五尾、そして九八年が七月三〇日現在で三七五〇尾。イエローストーン湖で、存在するはずのないレイクトラウトが発見されてから四年。必死の調査が続けられていることが予想できた。
 問題は、レイクトラウトがカットスロートを餌とすることにある。水生資源研究所(Aquatic Resource Center)の調査によると、四、五歳のレイクトラウト一尾で年間五〇尾程度を捕食するという。しかも、カットスロートの寿命が八年なのに対し、レイクトラウトは三〇年。一尾のレイクトラウトの存在が、多くのカットスロートの脅威となるのだ。そして、その影響は、イエローストーン生態系全体に及んでいく。春の終わりころ、浅く細い支流にのぼって産卵するカットスロートの習性が果たす生態学的役割は、ひじょうに大きい。冬眠から覚めてたんぱく質を必要としているグリズリーベアやミサゴ、ペリカンといった動物たちの命を握っているのだ。しかし、一生を湖で過ごし、産卵も湖底で行うレイクトラウトには、その役割を埋めることはできない。カットスロートの危機、それはカットスロートに依存している四二種もの野生動物の危機でもあるのだ。
 前例はモンタナ州北西部のグレイシャー国立公園に見られる。一九〇〇年代にフラッドヘッド湖とホワイトフィッシュ湖に移殖されたレイクトラウトは、やがてカットスロートの生息地であるマクドナルド湖に入り込んだ。その結果、カットスロートの姿は減り、少なくとも一九七七年以降、マクドナルド湖に注ぐ支流において産卵の確認はされていない。そればかりか、レイクトラウト自体も餌の減少から、その数を減らしている状態だ。これは、釣り客の減少という経済的な危機をも、地元に引き起こしている。イエローストーン、つまりロッキー山脈東側に棲むカットスロートは、ふ化後すぐに湖に戻る性質をもっている。これに対し、グライシャー国立公園のあるロッキー山脈西側に棲むカットスロートは、ふ化後二、三年間を川で過ごすという。すなわち、レイクトラウトによる被害のスピードは、マクドナルド湖よりイエローストーン湖のほうがはやいと予想できるのだ。公園監理局が、緊急事態としてイエローストーン湖におけるレイクトラウトの採捕とリサーチに乗り出したのは当然のことだった。

(中略/レイクトラウトの採捕の一つとしてギルネッティングがあるという話)

もうひとつの採捕の方法は、釣り客による釣り上げだ。九四年八月十一日以降、イエローストーン湖での釣りには「レイクトラウトは、すべてキープ」というレギュレーションが加わった。年間一六万人にも及ぶ釣り客の貢献が魚類管理の重要なツールになると公園管理局は考えたのだ。今年の春に配布された公園案内書には「湖の西側で確認された七〇〇〇尾以上のレイクトラウトが、六月から七月初旬にかけて浅瀬にやってくるので、釣り人は積極的に釣り上げてほしい」という内容の協力要請文が掲載された。具体的な場所や期間を指示することで、より効率的に釣り上げてもらおうというわけだ。その捕獲数は、ギルネッティングに及ぶはずもないが、けっして少ない数ではない。何よりこの方法は、公園が掲げる<保護とレクリエーション>の統合をアピールする役目を果たしているのだ。学ぶ点はひじょうに多い。
 すべてのレイクトラウトを湖から取り除くことは、もはや不可能というのが生物学者たちの一致した意見だ。この<フォーエバー・プロジェクト>のゴールは、レイクトラウトによって奪われるカットスロートの数を、年間で五万五〇〇〇から六万尾以内に収めることにある。この数は、現在釣り人らによって取り除かれているカットスロートの数に相当し、この範囲ならイエローストーン生態系は健康的なバランスを保つことができるという。湖内にはすでに数万尾のレイクトラウトが生息していることからして、状況はかなり厳しいが、それでも専門家をはじめとするイエローストーンを愛する人々の必死の努力が続けられている限り、救われる可能性は消えない。近いうちに何か画期的な方法が見つかると、信じさせるだけの土壌がこの地にはあるのだ。


アメリカに学べ(2)イエローストーン国立公園の「フィッシング・レギュレーション(遊魚規則)」を読む
  フライの雑誌.  18-24  1999/6/25 

(リリース禁止関連部分のみ。逆に、リリース強制(持ち帰り制限)の規則もある)


<イエローストーン国立公園での釣りが目指すもの>
イエローストーン国立公園は、植物、野生生物、地質そして景観を守るための自然区域として管理されています。一世紀以上ものあいだ釣りはこの地を訪れる人々によって盛んに行われてきました。現行の規則は当公園の重要な目的である資源保護と訪問者の利用とが反映されています。当公園のフィッシング・プログラムが目指すものは
  1.公園の生態系の重要な一部としての水生資源の管理
  2.天然魚とその生息地の保護および回復
  3.1.2と一貫性を保ちつつ公園の訪問者に遊魚の機会を提供すること

<魚種ごとの釣り規則と図説>
■ブルックトラウト
規則/公園全域でサイズを問わず五匹まで持ち帰ることができる。
※例外/@Richard's Pond, Fawn Lake, Blacktail Pondでは、十三インチ以下五匹まで持ち帰ることができる
      APocket Lakeでは、捕獲されたブルックトラウトはすべて持ち帰り、リリースしてはいけない。一日あたりの持ち帰り制限なし。
■レイクトラウト
規則/公園全域でサイズを問わず二匹まで持ち帰ることができる。
※例外/@イエローストーン・レイクおよびHeart Lakeでは、捕獲されたレイクトラウトはすべて持ち帰りリリースしてはいけない。持ち帰り制限匹数およびサイズ制限はない。イエローストーン・レイクで捕獲したレイクトラウトはすべて完全な魚体のまま、迅速にレンジャーに提出すること(レンジャーによる確認後、釣り人はその魚を持ち帰っても良い)。


<イエローストーン国立公園 フィッシング・レギュレーション>
■B[地区別特定規則]
1. イエローストーン・レイクとその流入河川について
f. イエローストーン・レイクで釣り上げたすべてのレイクトラウトは必ず捕獲しリリースはしないこと。捕獲した魚は完全な魚体のままレンジャーに提出しなくてはいけない。(レンジャーによる確認後、釣り人はその魚を持ち帰っても良い)。

4. その他の地区別特定規則
i. Heart Lakeは熊の活動が活発であるため七月一日より解禁とする。Heart Lakeで捕獲されたレイクトラウトはすべて持ち帰り、リリースしてはならない。
k. Pocket Lakeで捕獲されたブルックトラウトはすべて持ち帰り、リリースしてはならない。

■C[魚種別の規則]
<イエローストーン・レイクのレイクトラウトについて>
 レイクトラウトがイエローストーン・レイクで発見されました。レイクトラウトは当湖の原産カットスロートの将来を脅かす恐れがあります。イエローストーン・レイクで釣り上げたレイクトラウトはすべて捕獲し、リリースしてはいけません。捕獲した魚は完全な魚体のままレンジャーへ提出してください。(レンジャーによる確認後、釣り人はその魚を持ち帰ることができます)。


YellowStone国立公園のFishing Regulation

http://www.yellowstoneparknet.com/geninfo/regulations_fishing.htmの訳です。

General Fishing Regulations一般規則

http://www.yellowstoneparknet.com/geninfo/regulations_fishing.htm

YELLOWSTONE MOVES TO PROTECT NATIVE FISH SPECIES
イエローストーンは在来魚種の保護に動いています

Yellowstone National Park Superintendent Michael Finley announced today (09 Feb 2001) that beginning with the 2001 fishing season, all native sport fish species in Yellowstone would be placed under catch-and-release-only fishing rules. The native species affected by this change are the cutthroat trout and its several subspecies, Montana grayling, and mountain whitefish. Most of the park’s native fishes have been included under catch-and-release-only fishing rules since the early 1970’s. The changes announced today primarily affect populations in Yellowstone Lake, its tributaries, and upper Lamar River.

イエローストーン国立公園最高責任者マイケル・フィンリーは今日(2001年2月9日)、2001年のフィッシングシーズンから、イエローストーンのすべての在来種のスポーツフィッシュをキャッチアンドリリースのみのフィッシングルールの下に置くと発表しました。この変更によって影響を受ける在来種は、カットスロートトラウトおよびその亜種、Montana grayling、mountain whitefishです。公園内の在来魚のほとんどは、1970年台初頭からキャッチアンドリリースのみのフィッシングルールの下におかれています。今日発表された変更は主に、イエローストーン湖、その支流および上部のラマー川の個体群に影響します。

Citing evidence that invasive introduced organisms such as lake trout, whirling disease, and New Zealand mud snails are having negative effects on Yellowstone’s native sport fish, Superintendent Finley stated that the 2001 changes "are the next logical step to help repair the tremendous damage being done to our native species."
レイクトラウト、Whirling Disease(ねじれ病)、New Zealand mud snailのような侵略的な移入生物がイエローストーンの在来のスポーツフィッシュに悪影響を持っているという証拠を引用して、最高責任者フィンリーは、「2001年の変更は“私たちの在来種が被っているすさまじい被害を修理することを手助けするための次の論理的なステップである”」と述べました。

Yellowstone cutthroat trout have declined throughout the west and are currently designated as a "Species of Special Concern-Class A" by the American Fisheries Society. A formal petition to list this subspecies as "threatened" throughout its range was submitted to the U.S. Fish and Wildlife Service in 1998 and is currently under review. Yellowstone National Park represents approximately 91% of the current range of Yellowstone cutthroat trout and contains 85% of the historical lake habitat for this subspecies, so the park is considered crucial to the survival of the species.
イエローストーン・カットスロートトラウトは西部の至る所で減少してきており、現在アメリカ水産業学会によって“Species of Special Concern-Class A(「特に注意すべき分類Aの種」くらいの訳が適当?)”に指定されています。その生息域全体で“絶滅の危機に瀕している”としてこの亜種をリスト化するための正規の請求が1998年に米国野生生物部(U.S. Fish and Wildlife Service)に提出され、現在検討中です。イエローストーン国立公園は、イエローストーン・カットスロートトラウトの現状の生息域のおよそ91%に相当し、この亜種が歴史的に存在する生息地の85%を含んでいます。したがって、国立公園はこの種の存続のために重大であると考えられます。

Yellowstone cutthroat trout generally declined in the second half of the 20th century due to angler overharvest, competition with exotic fishes, and overzealous egg collection. Populations rebounded in the park after the advent of catch-and-release-only fishing rules in the 1970’s, but new and aggressive invaders are causing an increasing threat to these native fish and alarming park fisheries biologists. Nonnative lake trout, an effective fish predator, were discovered in Yellowstone Lake in 1994. Throughout the west cutthroat trout populations preyed upon by introduced lake trout have typically declined, exhibited lower growth, or have disappeared. Aggressive lake trout control efforts by the National Park Service and no harvest limits have resulted in removing 27,000 lake trout from Yellowstone Lake since 1994, including more than 12,000 in 2000. Still, the number of Yellowstone cutthroat trout monitored during the annual fall count in Yellowstone Lake was lower in recent years than at any other time in the 25-year history of the monitoring effort. Whirling disease, which has been implicated in recent years in the decline of trout populations in many western states, was discovered in Yellowstone Lake in 1998. So far, it is unclear which of these two nonnative invaders has been the greater factor in the decline of Yellowstone cutthroat trout, but there is no question they are causing it.

イエローストーン・カットスロートトラウトは、釣り人による乱獲、外来種との競争、過剰な卵の採集のために20世紀後半に概して減少しました。公園内の個体数は、1970年代に登場したキャッチアンドリリースのみのフィッシングルールによってリバウンドしました。しかし、新しい攻撃的な侵略者がこれらの在来魚にさらなる脅威を引き起こし、公園の水産生物学者に警報を発しています。魚食性の非在来種であるレイクトラウトが1994年にイエローストーン湖で発見されました。西部全体にわたって、移入されたレイクトラウトによって捕食されるカットスロートトラウト個体群は、典型的に減少し、成長率はより低くなり、あるいは絶滅しました。国立公園部による攻撃的なレイクトラウトをコントロールする努力と、持ち帰り制限を設けないことにより、2000年の12,000匹強を含め、1994年以降イエローストーン湖から27,000匹のレイクトラウトを駆除する結果となりました。
それでもなお、イエローストーン湖で毎秋の年次調査でモニターされたイエローストーン・カットスロートの数は、25年の監視努力の歴史の他のどれと比べても低い結果となりました。Whirling Disease(ねじれ病・近年多くの西部の州でトラウト個体群の減少に関わっている)は、1998年にイエローストーン湖で発見されました。これまでのところ、これら2つの非在来の侵入者のどちらがイエローストーン・カットスロートトラウトの減少のより大きな要因となっているかは不明瞭ですが、しかし、それらが減少を引き起こしていることに疑う余地はないのです。

Other native sport fish, including westslope cutthroat trout and Montana grayling, have been under catch-and-release-only fishing rules since 1973. This is the first time mountain whitefish have been placed under such rules in Yellowstone National Park. This new rule gives mountain whitefish equal status to the other native sport fish in the park.

westslope cutthroat trout、Montana graylingを含む他の在来魚のスポーツフィッシュは1973年以来キャッチアンドリリースのみのフィッシングルールの下にあります。イエローストーン国立公園においてmountain whitefishがこのようなルールの下におかれているのは初めてです。この新しい規則は、公園の他の在来魚のスポーツフィッシュと同等の地位をmountain whitefishに与えます。

Superintendent Finley announced that, in addition to the new catch-and-release-only fishing rules, the opening date of the fishing season on Yellowstone Lake would return to its historical date of June 15 for the 2001 fishing season. From 1998 through 2000, Yellowstone Lake’s opening date was moved forward to June 1 in an attempt to give anglers a greater chance of catching nonnative lake trout, but monitoring showed that during the early June period, anglers caught several thousand cutthroat trout for every lake trout caught. Because of incidental hooking mortality of released fish, this negates the positive impact of the angler catch of lake trout.
最高責任者フィンリーは、新しいキャッチアンドリリースのみのフィッシングルールに加えて、2001年のイエローストーン湖の釣り解禁日は歴史的にそうであった6月15日に戻すことを発表しました。1998年から2000年までイエローストーン湖の解禁日は、非在来種のレイクトラウトを釣り上げるより大きな機会を釣り人に与えようとして6月1日に前倒しされていました。しかし、モニタリングの結果、6月上旬の間、釣り人はレイクトラウトを捕まえるごとに数千のカットスロートトラウトを釣り上げていたことがわかりました。リリースされた魚の釣り上げたことによる二次的な死のために、これは釣り人の釣り上げるレイクトラウトの肯定的なインパクトを否定します。


イエローストーンにおける外来種レイクトラウトが在来種カットスロートトラウトに与える影響についての論文

Effects of introduced lake trout on native cutthroat trout in yellowstone lake
Ruzycki JR, Beauchamp DA, Yule DL
ECOL APPL 13 (1): 23-37 FEB 2003
http://contentdm.lib.byu.edu/cgi-bin/docitemview.exe?CISOROOT=/NANaturalist&CISOPTR=116GETREADER.GIF - 1,953BYTES
Estimates of predator consumption of yellowstone cutthroat trout (Oncorhynchus clarki bouvieri) in Yellowstone Lake
Stapp P, Hayward GD
J FRESHWATER ECOL 17 (2): 319-329 JUN 2002

Effects of exotic species on Yellowstone's grizzly bears
Reinhart DP, Haroldson MA, Mattson DJ, et al.
WEST N AM NATURALIST 61 (3): 277-288 JUL 2001

Lake trout discovered in Yellowstone Lake threaten native cutthroat trout
Kaeding LR, Boltz GD, Carty DG
FISHERIES 21 (3): 16-20 MAR 1996
http://afs.allenpress.com/afsonline/?request=get-abstract&doi=10.1577%2F1548-8446(1996)021%3C0016:LTDIYL%3E2.0.CO%3B2
http://www.nps.gov/yell/planvisit/todo/fishing/laketroutweb/kaeding.html(全文)


Effects of introduced lake trout on native cutthroat trout in yellowstone lake
YellowstoneLakeにおいて移入されたレイクトラウトが在来のカットスロートトラウトに与える影響

Ruzycki JR, Beauchamp DA, Yule DL
ECOL APPL 13 (1): 23-37 FEB 2003

Abstract:
The establishment of a reproducing population of nonnative lake trout (Salvelinus namaycush) poses a serious threat to the integrity of the Yellowstone Lake ecosystem, particularly to the indigenous cutthroat trout (Oncorhynchus clarki bouvieri). We used standard fisheries techniques to quantify the population-level impact resulting from this introduction, while the U.S. National Park Service (NPS) developed a program to control their numbers. Lake trout diets, thermal history, growth, and size structure were incorporated into a bioenergetics model to estimate the predatory impact of introduced lake trout and to evaluate the effectiveness of the NPS lake trout control program. Population size structures were estimated from catches of fish in gill nets that were corrected for mesh size selectivity. Lake trout abundance was estimated using virtual population (cohort) analysis, and cutthroat trout abundance was estimated using hydroacoustics. Juvenile cutthroat trout were highly vulnerable to predation, and lake trout preyed on cutthroat trout that averaged 27-33% of their body length. Based on our model, an average piscivorous lake trout consumed 41 cutthroat trout each year. During 1996, the piscivorous lake trout population consumed an estimated 15 metric tons of cutthroat trout (129 000 fish) composing 14% of the vulnerable cutthroat trout production. The NPS removed nearly 15 000 lake trout from 1995 to 1999. Had these predators remained in Yellowstone Lake they would have consumed an estimated 23 metric tons of cutthroat trout (200 000 fish) during 1999 alone. If left unchecked, lake trout would clearly pose a serious threat to the long-term existence of the indigenous cutthroat trout. This analysis demonstrates the negative impact of an introduced predator in an ecologically isolated aquatic ecosystem.

非在来のレイクトラウトの繁殖個体群の一群は、YellowstoneLakeの生態系全体、特に在来のカットスロートトラウトに深刻な脅威を引き起こしている。われわれは、標準的な漁業技術を使って、この導入による個体群レベルでの影響を定量化し、一方NPSがレイクトラウトの個体数をコントロールするためのプログラムを開発した。レイクトラウトの食餌、熱履歴、成長、サイズ構成は、移入されたレイクトラウトの捕食の影響を見積もり、NPSのレイクトラウトコントロールプログラムの効果を評価するための生体エネルギーモデルに組み込まれた。個体群のサイズ構成は、網目を厳選した刺し網による捕獲から見積もられた。レイクトラウトの存在量はコホート解析によって見積もられ、カットスロートトラウトの存在量は水中音響学によって見積もられた。若いカットスロートトラウトは捕食されやすく、レイクトラウトは平均すると自身の体長の27〜33%のカットスロートトラウトを捕食した。われわれのモデルによると、平均的な魚食性レイクトラウトは41匹のカットスロートトラウトを1年間に消費した。1996年の間に、魚食性のレイクトラウト個体群は、攻撃を受けやすいカットスロートトラウトの生産のうち、14%を構成する
15トン(=15000kg, 129000匹)を消費したと見積もられた。
NPSは1995年から1999年にかけておよそ15000匹のレイクトラウトを駆除した。もしこれらの捕食者がYellowstoneLakeに残ったままだったら、1999年だけでおよそ23トン(200000匹)のカットスロートトラウトを消費していたであろう。このまま注意しないでいると、レイクトラウトはカットスローとトラウトの長期的な生存に対して、確実に深刻な脅威となるであろう。この分析は、環境上分離している水生生態系に導入された捕食者の負の効果を実証している。

Estimates of predator consumption of yellowstone cutthroat trout (Oncorhynchus clarki bouvieri) in Yellowstone Lake
YellowstoneLakeにおけるイエローストーンカットスロートトラウトの捕食消費量の概算

Stapp P, Hayward GD
J FRESHWATER ECOL 17 (2): 319-329 JUN 2002

Abstract:
We estimated consumption of Yellowstone cutthroat trout (Oncorhynchus clarki bouvieri) by resident terrestrial predators and human anglers to place into context the potential predatory impact of exotic lake trout (Salvelinus namaycush) in Yellowstone Lake, Yellowstone National Park, Wyoming, USA. Estimates of consumption rates of piscivorous birds and mammals from the literature were combined with recent estimates of abundance of these predators in the park. Angling mortality was estimated by creel surveys from park management records. Results from a demographic model were used to estimate population size and age distribution of the cutthroat trout population. We estimated that terrestrial predators consumed approximately 7% of the trout population in the lake; angler mortality represented only 1-4% of the adult population. Piscivorous birds accounted for most (99%) of predator mortality, which was focused largely on juvenile trout. American white pelicans (Pelecanus erythrorhynchos) and grizzly bears (Ursus arctos) ate an estimated 5% of the adult trout spawning in streams. Depending on the ultimate size of the lake trout population, predation by introduced lake trout is expected to increase juvenile mortality by 13-67%. Consumption of young adult cutthroat trout by a large population of lake trout would effectively increase angling mortality by 50%. The resulting decline in the native cutthroat trout population is projected to have a significant effect on piscivorous birds, mammalian carnivores, and anglers in Yellowstone National Park.

Effects of exotic species on Yellowstone's grizzly bears
Yellowstoneに生息するグリズリーベアに対する外来種の影響

Reinhart DP, Haroldson MA, Mattson DJ, et al.
WEST N AM NATURALIST 61 (3): 277-288 JUL 2001

Abstract:
Humans have affected grizzly bears (Ursus arctos horribilis) by direct mortality, competition for space and resources, and introduction of exotic species. Exotic organisms that have affected grizzly bears in the Greater Yellowstone Area include common dandelion (Taraxacum officinale), nonnative clovers (Trifolium spp.), domesticated livestock, bovine brucellosis (Brucella abortus), lake trout (Salvelinus namaycush), and white pine blister rust (Cronartium ribicola). Some bears consume substantial amounts of dandelion and clover. However, these exotic foods provide little digested energy compared to higher-quality bear foods. Domestic livestock are of,greater energetic value, but use of this food by bears often leads to conflicts with humans and subsequent increases in bear mortality. Lake trout, blister rust, and brucellosis diminish grizzly bears foods. Lake trout prey on native cutthroat trout (Oncorhynchus clarkii) in Yellowstone Lake; white pine blister rust has the potential to destroy native whitebark pine (Pinus albicaulis) stands; and management response to bovine brucellosis, a disease found in the Yellowstone bison (Bison bison) and elk (Cervus elaphus), could reduce populations of these 2 species. Exotic species will likely cause more harm than good for Yellowstone grizzly bears. Managers have few options to mitigate or contain the impacts of exotics on Yellowstone's grizzly bears. Moreover, their potential negative impacts have only begun to untold. Exotic species may lead to the loss of substantial high-quality grizzly bear foods, including much of the bison, trout, and pine seeds that Yellowstone grizzly bears currently depend upon.

直接捕獲や、土地と資源での競合、外来種の導入によって、人類は灰色グマ(以下グリズリー)に影響を与えてきた。Greater Yellowstone 地区のグリズリーに影響を及ぼしている外来生物には、以下のようなものが含まれる。セイヨウタンポポ、非在来種のクローバー、家畜、牛のブルセラ症、レイクトラウト、ストローブマツの瘤病などがそれにあたる。中には、セイヨウタンポポやクローバーを大量に消費する種類のクマも存在する。だがこれらの外来食物は、高品質のクマの食料と比べると、エネルギーとして消化されることは殆どない。家畜は高い栄養価を有するが、これらの食料がクマに利用されるということは、人類との抗争を引き起こすことになるので、結果としてクマの死亡率は増加するのである。レイクトラウトはYellowstone Lakeの在来種のカットスロートトラウトを捕食する。またイエローストーンバイソンやヘラジカで発見された病気である、牛のブルセラ症に対する管理反応:経営上の対処(management response:「我々の対処」などと訳すのが適当か?訳者注)はこれら二種の頭数を減らすこととなるだろう。Yellowstone地区のグリズリーにとって、外来種は利益よりも危害を引き起こす可能性が高い。
さらにいえば、外来種の潜在的かつ否定的な影響は、まさに語られはじめたばかりである。外来種は、バイソンやトラウトやマツの実など、現在、Yellowstone地区のグリズリーが常食としている高品質な食料に対して、大きな損害を与えるかもしれないのである。

Lake Trout
Yellowstone Lake is home to the largest inland population of native cutthroat trout (Oncorhynchus clarkii) in the world. Lake trout were discovered in Yellowstone Lake in 1994. Since then, Yellowstone anglers have caught thousands of lake trout, and tens of thousands have been caught in gill nets set by YNP Aquatic Resources staff (Mahony et al. in preparation). Lake trout are not native to the GYA; they were stocked in historically barren Lewis Lake, approximately 7 miles from Yellowstone Lake in 1896. Although the exact origin of lake trout in Yellowstone Lake is not known, they likely came from Lewis Lake. Recent catches of lake trout from Yellowstone Lake revealed a reproducing population, with some 25+-year-old individuals, indicating lake trout have existed in Yellowstone Lake for some time (Mahony et al. in preparation).
Lake trout are major piscivorous predators that threaten to reduce Yellowstone Lake’s native cutthroat trout population and adversely affect numerous wildlife species that depend on the cutthroat (Kaeding et al. 1996). The long-term impact of the illegally introduced lake trout on cutthroat trout is potentially substantial (McIntyre 1995, Kaeding et al. 1996, Ruzycki and Beauchamp 1997). Lake trout have reduced native cutthroat trout populations in western North American lakes including Bear Lake, Utah; Lake Tahoe, Nevada; Jackson Lake, Wyoming; and Heart Lake, Yellowstone National Park (Ruzycki and Beauchamp 1997).
Significant reduction of cutthroat trout populations in Yellowstone Lake will alter ecosystem processes, including energy flow to consumers at higher trophic levels. These consumers include 28 known terrestrial and avian species, including grizzly bears (Schullery and Varley 1995). Cutthroat trout are vulnerable to terrestrial and avian predators because they spawn in tributaries and use shallow water within Yellowstone Lake. By contrast, because lake trout primarily use deep waters, they are unavailable to this same suite of predators (Schullery and Varley 1995, Kaeding et al. 1996).
Because of their current abundance, high digestibility, and energy content (Pritchard and Robbins 1990), cutthroat trout are an important part of the diet for numerous grizzly bears (Reinhart and Mattson 1990, Mattson and Reinhart 1995). Despite the limited distribution of fishable cutthroat trout spawning streams, bears from a large portion of the ecosystem likely consume cutthroat trout at some point in their lives (Mattson and Reinhart 1995).
A substantial number of grizzly bears in the GYA are known to use spawning cutthroat trout. Results from a lake-wide survey of all Yellowstone Lake spawning streams during 1987 estimated a minimum of 44 autonomous bears using these streams (Reinhart and Mattson 1990). Analysis of DNA from hair samples collected on selected spawning streams between 1997 and 1999 identified 85 individual grizzly bears (including dependent young) on these streams (Haroldson et al. 2000). This corresponds to approximately 10-30% of the GYA bear population past the age of weaning (Eberhardt and Knight 1996).
Lake trout may already be affecting Yellowstone Lake cutthroat trout abundance. Continued monitoring of front-country cutthroat trout spawning streams near Lake and Grant villages showed a decline in the relative abundance of cutthroat trout from the late 1980s through the mid-1990s. However, in recent years spawning runs have increased to earlier levels on most streams around Yellowstone Lake, but have continued to decline in West Thumb streams (Fig. 3; Haroldson et al. 2000).
The decline of spawning cutthroat trout in West Thumb streams may be an early indication of impacts from lake trout. Most lake trout currently occur in the West Thumb area of Yellowstone Lake, despite the removal of thousands by anglers and park managers (Mahony et al. in preparation).
The prognosis for Yellowstone Lake’s cutthroat trout is potentially grim. Fisheries biologists have concluded that there is only a slight chance of eliminating lake trout from Yellowstone Lake (McIntyre 1995). They also predict the native cutthroat trout population could be reduced by ≧70% if nothing is done to suppress lake trout. However, there is at least a 50% chance that effective control measures could be instituted (McIntyre 1995).
Mechanical measures used by YNP managers to control lake trout include lake-wide gillnetting, capture on spawning grounds, and directed angling. During 1995-2000, catches of lake trout in Yellowstone Lake increased from 200 year^-1 to over 13,000 year^-1 (Mahony et al. in preparation). Yellowstone National Park intends to continue efforts to reduce lake trout numbers and maintain native cutthroat trout populations at levels sufficient to ensure viability and their role as an important ecological component in the GYA.

Lake Trout
YellowstoneLakeは在来種のカットスロートトラウトの個体群が生息する世界最大の場所である。そこでレイクトラウトが1994年に発見されて以来、Yellowstoneの釣り人たちは何千ものレイクトラウトを釣り上げ、数万のレイクトラウトがYNP Aquatic Resoucesのスタッフによって設置された刺し網で捕獲された。レイクトラウトはGYAの在来種ではない。それらは、歴史的には1896年にYellowstoneLakeからおよそ7マイル離れた不毛のLewisLakeに放流された。YellowstoneLakeのレイクトラウトの正確な起源は不明であるが、それらはおそらくLewisLake由来である。最近Yellowstoneで捕獲されたレイクトラウト(25歳前後の個体を含む)はそこで繁殖した個体群であることが判明した。これは、レイクトラウトがYellowstoneLakeにある期間存在していることを示している。

レイクトラウトはYellowstoneLakeの在来種のカットスロートトラウト個体群の減少の脅威となり、また同時に、カットスロートトラウトに依存しているたくさんの野生生物種に悪影響を及ぼす主要な魚食性生物でもある。違法に移入されたレイクトラウトがカットスロートに与える長期間にわたる影響は潜在的にかなり大きい。ユタ州のBearLake、ネバダ州のLakeTahoe、ワイオミング州のJacksonLake、Yellowstone国立公園のHeartLakeをはじめとした北アメリカ西部の湖で、レイクトラウトは在来種のカットスロートトラウト個体群を減少させている。

YellowstoneLakeにおけるカットスロートトラウトの大幅な減少は、食物連鎖の上位にいる生物のエネルギー連鎖なども含めた、生態系の循環を変えるであろう。それらの消費者とは、グリズリーベアなどの28の既知の陸生生物や鳥類である。カットスロートトラウトは、YellowstoneLakeの川の支流に産卵し浅瀬を利用するため、陸生生物や鳥類の捕食者に弱い。対照的に、レイクトラウトは主に深い水域に生息するため、上記の捕食者には利用できない。豊富な発生量、高い消化率、エネルギー含有量のために、カットスロートトラウトはおびただしい数のグリズリーベアにとって餌の重要な部分を占めている。小川で産卵する、狩猟の対象となるカットスロートトラウトの分布が限られているにもかかわらず、生態系の大部分のクマは、彼らの生息域のある地域ではカットスロートトラウトを消費しているようである。

相当な数のGYAのグリズリーベアが、産卵に来るカットスロートトラウトを利用していることが知られている。1987年に、YellowstoneLakeの産卵場となる小川全体を対象として調査によると、少なくともそれらの小川を利用している44頭のクマがいるとみられる。1997年から1999年にかけて、産卵場となっている小川のいくつかを選んで採集された体毛のDNAを分析すると、それらの流域にいる85個体のグリズリーベア(親と一緒に生活している子どもを含む)を識別できた。これは離乳する年齢を過ぎたばかりのGYAのクマの個体群のおよそ10-30%に相当する。

レイクトラウトはすでにYellowstoneLakeのカットスロートラウトの発生量に影響を与えているかもしれない。湖やGrant villages近くのカットスロートトラウトの産卵場である小川を継続的に監視すると、1980年代後半から1990年代中頃にかけてカットスロートトラウトが相対的に減少していることがわかる。しかしながら、近年YellowstoneLakeの周りのほとんどの小川において産卵のための遡上は以前のレベルまで増加してきている。しかし、West Thumb流域においては減少を続けている。

West Thumb流域で産卵するカットスロートトラウトの減少は、レイクトラウトによる影響の初期の兆候であるかもしれない。ほとんどのレイクトラウトは、釣り人や公園の管理者によって何千匹も駆除されているにもかかわらず、現在YellowstoneLakeのWest Thumb地域に存在している。
YellowstoneLakeのカットスロートラウトについての予測は残酷なものとなるかもしれない。漁業生物学者は、YellowstoneLakeからレイクトラウトを除去できる可能性は、わずかであると結論付けている。彼らはまた、もしレイクトラウトの抑制が何もなされなければ、在来のカットスロートトラウト個体群は70%以上減少してしまう可能性があると予測している。しかしながら、効果的な抑制措置が実施できる可能性は、少なくとも50%以上はある。

YNP運営者がレイクトラウトをコントロールするために用いた機械的な措置には、湖広域にわたる刺し網、産卵場所での捕獲、直接釣り上げること、などがある。1995年から2000年の間、YellowstoneLakeで捕獲されたレイクトラウトは200匹/yearから13,000匹/yearに増加した。Yellowstone国立公園は、レイクトラウトの数を減少させ、在来のカットスロートトラウト個体群が、GYAにおいて重要な生態系の構成要素としての役割を果たし、確実に存続するために十分なレベルを維持できるよう努力するつもりである。

Lake trout discovered in Yellowstone Lake threaten native cutthroat trout
YellowstoneLakeで発見されたレイクトラウトが在来のカットスロートトラウトの脅威となっている

Kaeding LR, Boltz GD, Carty DG
FISHERIES 21 (3): 16-20 MAR 1996

Abstract:
On 30 July 1994, lake trout (Salvelinus namaycush) were discovered in Yellowstone Lake in Yellowstone National Park, Wyoming, the core of the remaining undisturbed natural habitat for native Yellowstone cutthroat trout (Oncorhynchus clarki bouvieri). Data from this and other lake trout subsequently caught by anglers and the U.S. Fish and Wildlife Service suggest lake trout have reproduced in Yellowstone Lake since at least 1989 and now number in the thousands, perhaps tens of thousands. A highly piscivorous, nonnative species, lake trout will probably thrive in Yellowstone Lake and reduce the lake's cutthroat trout stocks substantially unless preventive management actions are taken. A team of scientists that convened in February 1995 to discuss the lake trout problem concluded that there is little chance lake trout can be eliminated from Yellowstone Lake. The team projected a decline of 90% or more in cutthroat trout numbers in 20 years-100 years if the lake trout population is not controlled. The team considered mechanical removal methods, either gillnetting or some combination of gillnetting and trapping, to be the management actions most likely to control lake trout.

1994年7月30日、レイクトラウトがワイオミング州Yellowstone国立公園内のYellowsotne Lakeで発見された。そこはYellowstone地区の在来種であるカットスロートトラウトにとって、残存する未開拓で自然な生息環境の中心ともいえる場所であった。このレイクトラウトや、次いで釣り人やU.S.Fish and Wildlife Service(アメリカの魚類野生動物庁)によって捕獲された他のレイクトラウトのデータから、レイクトラウトはYellowstone Lakeで少なくとも1989年から繁殖しており、現在は数千から数万に及ぶ可能性があると考えられる。レイクトラウトはきわめて魚食性が強い非在来種である。もし予防措置がとられなければ、おそらくYellowstone Lakeで活発に成長し、実質的に湖のカットスロートトラウトの個体群に脅威を与えるであろう。1995年2月にレイクトラウトの問題を議論するために招集された科学者のチームは、Yellowstome Lakeからレイクトラウトを取り除くことが出来る可能性はほとんどないであろういう結論を下した。彼らは、もしレイクトラウトの個体数がコントロールされなければ、20〜100年の間に90%かそれ以上のカットスロートトラウトが減少するであろう、と予測した。刺し網、または刺し網と罠などを何とかして組み合わせたような機械的な駆除方法こそが、レイクトラウトをコントロールするのに最も相応しい管理行動であると、彼らは考えた。


海外のリリース禁止に注目するきっかけになった掲示板レス群

掲示板のレスから関連すると思われるものだけ抽出。

1375 オーストラリアではティラピアがリリ禁? 794@前スレ  - 2004/03/08 08:36 -
 JB/NBCのサイトにIBAのリポートが掲載されています。
 それによると、彼の地では、ティラピアがリリ禁だそうです。

1392 オーストラリアのティラピアリリ禁について てへてへ  - 2004/03/09 06:49 -
レス番1375を見てビックリした勢いで調べましたよ〜不完全ですけど。
http://www.fisheries.nsw.gov.au/hab/policies/pg99/pgapp2.pdf
たぶんこれが法規だと思います。(日本の条例のようなものかな?)

んで、「DIVISION 7 RELEASE OR IMPORTATION OF FISH」に
(2) This section does not apply to the immediate return of fish to waters from which they were taken.
つまり、日本で言うところのリリースは含まれないと。

ただ、リリースに罰則が課せられていないのは確実なんですが、
日本のリリ禁のように義務規定があって罰則だけがないというモノかどうかは調査不足。
欧米では罰則がない規定は作らないという話を聞いたことがあるのでその点は比較しても無意味かもしれないのですが。

ちなみに死んだティラピアでさえ他の魚を釣るためのエサとして使うことは禁止です。
生きた卵が水中に散らばる恐れがあるからだそうです。
これは罰則規定あり。(JB/NBCの看板の内容は紛らわしいですがすぐ上の文章だけを指しているようです。)

自由主義国でリリ禁は考えられないというのが持論なんで思わず必死になりました。なので調査は思いっ切り先入観から始まってます(笑)
おまけに時間もなくて・・・真実度70%だと思ってください
英語得意な方、検証お願いします。

あと、検索してると釣った魚は水に戻してはならない(must notの形式で)書いてあるものが多いので政治的には強く要請されていると思います。

すみませんがお返事いただいた皆様には週末返答させていただきます。

1398 てへてへさん@1392へ 名無しの通りすがり  - 2004/03/09 20:53 -
おそらく誰もが自由主義国だと認める米国での事例です。

1.) Yellowstone Lake and Heart Lake: All Lake Trout caught must be KEPT AND NOT RELEASED.
Lake Trout caught on Yellowstone Lake must be kept intact and presented to a ranger at either the Grant Village,
Bridge Bay, or Lake Ranger Stations as soon is practical (the fish may be kept by the angler after verifying identification with a ranger).
There is no size or possession limit on Lake Trout caught in Yellowstone Lake or Heart Lake.

(改行がうまく行かなくて見づらいかも知れません。申し訳ない)

1399 誤解のないように 名無しの通りすがり  - 2004/03/09 21:00 -
彼の地ではレイクトラウトを狙って釣る釣り人が少ないと思われるので、
バサーがバスをC&Kするのとは精神的な負担が全く違うと思います。
どちらかと言えば、鯉釣りやヘラ釣りの人が外道で釣れたバスをキープするような感じかと。
とは言え、一応事例としてはありますので、認識しておいてください。

1400 たびたびすみません 名無しの通りすがり  - 2004/03/09 22:12 -
下の文章はhttp://www.jacksonholeflyfishing.com/test_for_delete/fishinglibrary/ystonespecies.htm
からの引用ですが、

http://www.nps.gov/yell/planvisit/todo/fishing/sppregs.htm
(National Park Service:アドレスから分かるように政府組織です)
には
1. Yellowstone Lake, its tributaries and the Yellowstone River: All lake trout caught MUST BE KILLED.
If you do not want to keep the fish, puncture the air bladder and drop into water as deep as possible.
Anglers that catch lake trout must report the number and catch location to the NPS
(verbally or by using the report card provided with the permit).

と、さらに酷いことが書いてあります。こちらの方が現在の規制なのでしょうか。
書いてて思ったのですが、これってここの資料ページとかにありそうな気が、、、。
読んでないのバレバレですか?(^^;;;

1401 連続投稿申し訳ない 名無しの通りすがり  - 2004/03/10 00:17 -
オーストラリアの方も少し調べてみました。
テラピアにはまだ辿り着けていませんが、
http://www.fisheries.nsw.gov.au/rec/pdf/fw-guide.pdf
にはPest SpeciesとしてREDFIN (ENGLISH PERCH)とCARP (EUROPEAN CARP)が挙げられており、
両種ともshould not be returned to the water if caughtとなっております。(種間で細部に若干差違アリ)
罰則があるかどうかはまだ調べていません。
あ、これとか、てへてへさんがアップした資料のnswというのはNewSouthWales州ですから、
例のテラピアのリリ禁(Queensland州)とはレギュレーションが違うかも知れませんね。

1425 NSW Fisheries について アクセル  - 2004/03/10 19:17 -
NSW Fisheries について少し補足しておきます。
http://www.fisheries.nsw.gov.au/indexを参照
(以下の内容が間違っていたら訂正をお願いします)

NSW Fisheriesはオーストラリアのニューサウスウェールズ州(以下NSW)の漁業機関で、水生資源の保存および管理をしている政府機関です。
そして遊魚から漁業に至るまで水生資源の保存に焦点を置いたサービス機関と言えます。

その目的は
・魚の群体、個体群、絶滅の危機に瀕した種を保存し重要な魚の生息地を保護すること。
・生物多様性の保存を含む持続可能な開発を生態学的に促進すること。
・社会・経済的利益をNSWのより広い生物群集に供給すること。
そして上記の目的の一致から、下記のことも促進する。
・実行可能な漁業、水産養殖産業と良質な遊魚機会を促進する。
・これらの資源を使用者の間で適切に漁業資源を割り当てる。

協力者は、他の政府機関、釣り人、漁業、先住民、養殖業者とより広い生物群集。
NSW水域(淡水と海水)で魚を釣る場合、法律によってNSW遊漁ライセンスを必要とします。
遊漁料は基本的に3日(5ドル)、1か月(10ドル)、1年(25ドル)、3年(70ドル)。
遊漁ライセンスによって得た全てのお金は、遊漁保管委員会に入れられ、NSWの遊漁の改善に費やされる。
これらは法律によって規制され、海水と淡水の魚釣り委員会によって監視されます。

以上です。
これ以外にも沢山あるんですけど、英文ですし・・・、
ライセンス制には興味がありますので、また暇な時にでも整理してみます。

1431 流れから完全に浮いてますが 名無しの通りすがり  - 2004/03/10 22:15 -
テラピアのリリ禁の件を調べていて見つけたのですが、
http://www.dpi.qld.gov.au/fishweb/9091.html
全部読んだわけじゃないですが、これ、面白いです。読んでみてください。
これ読んでたら、テラピアのリリ禁なんてどうでも良くなってしまいました。と言うか、本当はこれを読むので手一杯なんですが(^^;。
日本政府(水産庁?環境省?)も、これぐらいきちんと調査・分析・整理し、先を見据えた構想を立ててくれればいいのですがね。

*#1429若干修正したかったので削除しました。今さらですが削除キー設定し忘れたので#1402を削除してください>管理人さん。

1446 名無しの通りすがりさん・アクセルさんへ てへてへ  - 2004/03/11 18:48 -
オーストラリアのNewSouthWalesでしたか!訂正ありがとうございます!
ちゃんと時間をかけて発言しないといかんですねぇ。反省。
といいつつ、今日もちゃんと調べてないのですが・・・

なんとアメリカ・イエローンストーンの方は罰則もあるように思われます
http://www.nps.gov/yell/publications/pdfs/98compnd.pdf
「SECTION 7.13 SPECIAL REGULATIONS」のところですね

一応、持ち帰りの手間を考えて魚の浮き袋に穴をあけて湖に沈めてもよいという代替手段が用意されているようです。

ここは釣り人と行政の意思がレイクトラウト排除で完全に一致しているようなので日本と異なり当該レギュレーションの是非は論じられていないようです。(探しきれていないのかもしれませんが・・・)

ただ、行為前基準で増加原因にならないことと駆除を強いることの問題点は日本と同じであるので許されると考える根拠は知りたいですね〜
メールしてみようかなぁ。
あとNewSouthWalesは何故わざわざ罰則を外す特記がされているかも興味深いところです。

イエローストーンはかなり特別な場所・政策というイメージもありますので生活圏にある湖でのリリ禁の例があると参考になるのですが・・・なかなか見つかりませんねぇ〜もう少し調べてみます。

1448 てへてへさん@1446へ 名無しの通りすがり  - 2004/03/11 20:05 -
このあたりは参考になりますか?
http://www.dpi.qld.gov.au/fishweb/14519.html
コイ、ソウギョ、テラピアなどをリリースすると$150000の罰金だそうで。
当然クイーンズランド州全土で適用されます。

琵琶湖にしても世界で3番目に古い湖で、12種の固有魚種がおり、そこで住民が生活を営んでいようが、
開発が進んでいようが、決してイエローストーンに劣らない特別な場所ですが、そうは思われませんか?

1450 皆様お疲れ様です 管理人zebra  - 2004/03/11 20:24 -
てへてへさん、名無しのとおりすがりさんはじめ皆様お疲れ様です。
長文レスに有用な情報が埋もれる状況でありまして申し訳ありません。

もしよろしければサイトの更新ということで別ページにまとめてもいいと思うのですがいかがでしょうか。

1451 結構です 名無しの通りすがり  - 2004/03/11 23:00 -
もう少し資料がまとまってからの方が良いような気もしますけど、
いつになるか分からないので、とりあえずまとめていただいても結構です。
WAへは釣りに行ったことがあるのですが、ガイドは移入種の話なんて一言もしませんでした。
でも今回の関連で調べてみたら、RedfinPerchについてはリリ禁のようですね。http://www.fish.wa.gov.au/rec/broc/fresh/FreshwaterAngling2003.pdf
shouldをどう捉えるかに依りますけど(^^;。
で、http://www.nativefish.asn.au/taxonomy.htmlを見ると、WAにコイはいないようですが、
テラピアはモザンビカがいるので、私が行ったところにはその手の魚が居なかったと言うだけなのかな?
しかし、上のページを見るとオーストラリアでも絶滅危惧種やら希少種やらがけっこういるもので、ちょっと驚きました。

1452 あちらでの話に関連して 名無しの通りすがり  - 2004/03/11 23:10 -
http://www.dpi.qld.gov.au/fishweb/13342.html
Aus.では、こんなのもあります。

1463 また大急ぎですみませんが・・・ てへてへ  - 2004/03/12 08:02 -
名無しの通りすがりさんへ

検索ご苦労様です。まだレス番号1448のアドレスから罰則規定を探せていないのですが、その金額から言って新規放流ではないでしょうか?
単にreleaseと使われる場合は新規放流を示すようです。

それから琵琶湖を保護する必要性は理解しております。
しかしそれと駆除を強要することになる場合の立法論としての許容性の問題は全く別ですので、立法論の問題点を指摘していることが保護の必要性が低いと言う主張となる訳ではないのでご理解ください。

そして立法の妥当性をみるのに背景となった事実が大きく影響するのでできるだけ琵琶湖と事象が類似していると比較しやすいのです。

とは言いますものの、私も所詮バス釣り人なので批判の目を持って接してください(笑)それでバランスが取れるかと。

あと我々が扱ってるこの問題はバス釣り人全員を束ねるいわば扇の要のような部分に位置する問題ですのでお互い慎重にいきましょう(笑)

1465 てへてへさん@1463へ 名無しの通りすがり  - 2004/03/12 12:41 -
大変申しわけありません。#1425のリンクは間違いで、http://www.dpi.qld.gov.au/thematiclists/10946.html
が正解です。
タブブラウザでいくつもページを開いていたため、間違えてしまったようです。
もう一つ間違い。$150000の罰金ではなく$150000以下の罰金です。

releaseの用法については私もご指摘通りだとは思っていますが、生死に関わらずエサとして使用していけないという部分を見ると、
日本語のリリースを含む可能性も無きにしもあらずではないでしょうか?現地の人に聞いてみないと何ともいえませんが。

1469 DPI, QLDに 名無しの通りすがり  - 2004/03/12 13:47 -
知り合いがいるのをすっかり忘れていました(^^;。今、メールで聞いておりますので、しばらくお待ちください。

1470 返事が来ました 名無しの通りすがり  - 2004/03/12 14:46 -
転載許可を貰うのを忘れたため、一部分だけ公開しますが、
>If anyone catches one, he needs to kill it immediatedly
>and if he does this then he will not be fined.
ということで、明らかに罰則付きリリ禁ですね。

1471 すみませんが てへてへ  - 2004/03/12 15:16 -
名無しの通りすがり様
ご苦労様です!
釣ってもすぐに殺せば罰金は科せられないよと書いてあるようなので
ちょっと論旨がずれてしまっているような・・・
有害魚の所有が明文付の罰則で禁じられているのでそのことに対する答えとしても成り立ってしまうのです・・・
お手数ですが
Does the fine apply to the immediate return of fish to waters from which they were taken?
で、もう一度聞いてもらっても良いですか?

私も@1465のサイトからレギュレーションを見たんですが罰則規定が書いてないんですよね〜
それで検索している内に罰則規定を明文で除外したNewSouthWalesのものが出てきて間違えて紹介してしまったのです。

1472 元の質問 名無しの通りすがり  - 2004/03/12 16:08 -
稚拙な英語で恥ずかしいですが、
If anyone "catch and release" these species, aren't any penalties applied?
に対する返事ですので、C&R禁止で間違いないかと。
一度話を終わらせてしまったので、再度は聞きにくいです。すみません。
私が聞いた相手は研究者ですので、立法の妥当性、許容性という話なら別の部署に聞いた方が良いように思います。

1473 名無しの通りすがり  - 2004/03/12 16:11 -
these speciesはcarpとtilapiaです。

1474 う〜ん てへてへ  - 2004/03/12 17:48 -
研究員さんでしたかぁ。交流広いですね。
勝手に釣り関係の人かと思っていました(笑)
だとすると私の質問でも同じ答えが返ってきたかも。

「これらの種をC&Rしてもなんの罰則もないですよね?」
「釣ったらすぐに殺す必要があります。すぐに殺せば罰金は科せられないですよ」

これは敢えて名無しの通りすがりさんのご質問に真っ直ぐ答えないようにしていらっしゃるような気がするんですけど。
この絶妙なやり取りは私に強い駆除の要請の存在とやはり罰則「なし」をイメージさせるのですが(罰則があるなら端的にC&Rにも罰則が適用されるとお答えになるでしょうし、このようにお答えになっても決して嘘にはならないですから)・・・私ひねくれ過ぎでしょうか(笑)

1475 う〜ん 名無しの通りすがり  - 2004/03/12 18:06 -
敢えてかどうかまでは,,,。
そう思いたい気持ちは分かりますが、勘ぐりすぎではないでしょうか?
素直に読めば罰則付きC&R禁止に読めると思いますけど、細かいニュアンスが分かるほど
英語に堪能でないので何とも。

これ以上はてへてへさんご自身が、州政府に納得できるまで聞かれた方がよろしいかと思います。
もしかしたら、向こうが私の英語を取り違えているかも知れませんし。

1476 1474@てへてへさんへ ただの名無し  - 2004/03/12 20:44 -
見当違いかもしれませんが、こういうのもありました。
http://barra.fc2web.com/tinaroo.html
画像が粗くて、看板の文字が不確かなのが残念ですが・・・。
Do not return to water
は読めると思います。

1477 下のリンク先の看板 名無しの通りすがり  - 2004/03/12 21:37 -
Destroy any you catch
Do not return to water
Do not use as bait・live or dead
Fines up to $150,000 apply

More information phone 13 25 23
と読めますね。ただの名無しさん、資料ありがとうございました。
ここのところ少々書きすぎの感があるので、またROMに戻ります。
資料はぼちぼちあたりますので、何かまた発見があれば。

1480 確かに(笑) てへてへ  - 2004/03/12 21:48 -
勘ぐり過ぎかもしれませんが、ただの名無しさんの返答として資料はまとめておきます。
いずれにしてもイエローストーンの場合は罰則ありますし私が先に述べたリリ禁は自由主義国では考えられないの発言は訂正致します。

ただの名無しさんへ
情報ありがとうございます
そうですその看板が発端です(笑)
・釣ったらすべて殺せ
・水に戻すな
・生死に関わらず餌として使うな
・$150000までの罰金

で、オフィシャルページを見ると
http://www.dpi.qld.gov.au/fishweb/1347.html
Legislation
Noxious fish are listed in the Fisheries Regulation 1995. Fines of up to AUD150 000 ($150 000 Australian) can be imposed on anyone having noxious fish in their possession without a permit.

Noxious fish cannot be kept, hatched, reared or sold. When caught all noxious fish should be destroyed; they must not be returned to the water and must not be used as bait, live or dead. Anyone releasing noxious fish may be charged with the cost of eradication and removal of those fish.

前段は有害魚の所有に関する罰則規定です。
後段と分かれているので後段にも罰則が適用されるのか疑問が生じています。
看板で言えば4行目が示すのは3行目だけでは?という疑問です。

後段にはリリース(returned to the water)してはならないと明記されているのですが「the Fisheries Regulation 1995」のリンク先に飛んでもそれらしい規定が見つからないので戸惑ってます。

ゼブラさんへ
すみません返事遅れました。
リンク先紹介しかしていないのでもちろん声をかけていただかなくても結構なくらいですよ〜

ただイエローストーンがリリ禁だから即日本もOKという訳ではないので(ネット上にはその種の発言もあるようで(笑))そこら辺は客観的紹介をお願いしたいと思います。

自分なりに駆除の強制が許されうる可能性を推測してみました。
1.連邦政府の直轄地であること
  ・・・条例が地域の代表のみの判断で国民全体の利用を決めるのに比べ国民全体のコントロールが及ぶ
2.公聴会制度の充実(釣り人のレイクトラウトなどに対する駆除の合意)
  ・・・利害関係者と公聴会にて合意が成立すればいわば自ら制約を受ける契約を結んだとようなものとなり法的に拘束力が生じさせることが可能となるシステムの存在
3.単に争いの起こらない対象魚である
  ・・・カットスロートに比べレイクトラウトの釣魚価値が低いなど
4.国立公園の特殊性
  ・・・ライセンス料を拠出させ魚類の保護育成するというのがイエローストーンでの建前。つまり原則釣り禁止が許されていて例外的解除していると考える。禁止よりはより緩やかな駆除協力は許されると考える。(しかしなぜ原則禁止と出来るかの説明が必要=政府が整備した公園だから?)


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